アオイガイの標本（超特大23㎝）

SOLD OUT

インテリアとして飾れる、フェイクや本物の標本を作っています。



今回は薄紙を重ねて作った様な繊細で美しい「アオイガイの標本（超特大23㎝）。」です。
名前の通り23㎝の超特大サイズのアオイガイです！
秘蔵のアオイガイを思い切って使用した豪華な標本です。

アオイガイの殻は15㎝を越えると段々お目にかかれなってきます
それでも18㎝辺りまでは何とか入手可能ですが
20㎝を超えると本当にグッと入手が難しくなります・・・
ここまで大きな物は滅多に出てきません。
標本作りでいくつもアオイガイを入手してきましたが、20㎝を超える物で製作するのは僅かです。


アオイガイは一見巻貝のようですが、タコの一種です。
雌のみがこの貝殻の様な渦を巻いた殻を身にまとって海を漂っています。
生物としては「カイダコ」とも呼ばれますが、殻は「アオイガイ」と呼ばれています。
２つの殻を合わせると葵の葉に似ている事から付いた名前だそうです。


アンモナイトやオウムガイを連想させる殻ですが
それらの厚みの有る力強い殻と違い、とても薄くてほんのり半透明をしています。
まるでトレーシングペーパーを重ねて作った張子の様です。

そのままアオイガイの殻のみを飾っても充分美しいのですが
より見栄え良く飾れる様、ピッタリな箱を作り収めました。
殻に負けない様アンティークな雰囲気に仕上げています。
板１枚１枚やガラスを切る所から全て手作業で、このアオイガイに合わせて作った標本箱です。
ラベルには和名、英名、学名、分類を記載しています。
是非机やお気に入りのコレクション棚等に飾ってください。
見栄えだけでなく、ホコリや衝撃などからも殻を守ってくれますよ。

特大アオイガイに合わせて箱もとても大きいので、サイズの確認をお忘れなく。

ガラスは上の額部分をスライドさせると開けられるので
独特なカサカサとした軽い殻の触感も楽しんでください。



こちらは画像の現物をお届けします。
今回の殻は目立つ割れや欠けは無いのですが
画像8枚目の部分に引っ掛け？のようなものがあります
殻を貫通してはいないのですが、内側から触れるとちょっと引っかかる感じです。
それから殻の渦にそってぐるりと上の方が少しかすれています。
貝口はかなり綺麗です。
画像9枚目殻下部分の黒っぽい部分剥がれがあります
（これは乾燥や紫外線などで剥がれてしまう事が多い部分です殻本体に傷はありません）

全体に痛みが少なく、かなり状態が良い美しい個体だと思いますが
かすれや引っ掛かりなど有りますので、画像でよくご確認ください。
大きくなればなるほど傷のない個体の入手が難しくなりますので
大きなアオイガイ標本をお探しの方にお勧めです。



画像の本は文庫本です、大きさの参考にしてください。



画像の本や鉱物、アオイガイの標本以外の標本は撮影用の小物です
商品には含まれてませんのでお気をつけ下さい。
お届けするのはアオイガイの殻、専用標本箱のみです。


直射日光の当たる窓辺等でのご使用は避けて下さい
紫外線は退色、変色、剥がれ、割れ、等劣化の原因となります。
水濡れは木製箱や殻の劣化、腐敗、歪みにつながりますので
洗面所や風呂場、キッチン等の水回りでのご使用も避けてください。
本物のアオイガイを使用しています、落としたり衝撃を与えると破損しますので
取り扱いには充分ご注意ください。
標本箱に使用しているアガチスという木材は、柔らかいので
衝撃や硬い物にぶつかる等すると大変傷が付きやすいので
お気を付けください。
箱のツヤ感が無くなってきたと感じた時は、乾いた柔らかい布で
軽くこするとツヤが蘇ります。
塗装のワックスが布に付着しますので、必ず不要な布を使って磨いてください。
レトロな雰囲気を出す為に棚や箱には、色むらや傷加工を施していますが
仕様です。




材料：アオイガイの殻、紙、檜、アガチス、ガラス、スポンジゴム
アオイガイの殻サイズ：H14.5㎝×W23㎝×D6.5㎝
標本箱サイズ：H18㎝×W28㎝×D10㎝

ゆうパックにて発送いたします
土日祝日は発送をお休みしています。
到着日時の指定が出来ます。
午前中、１２〜１４時、１４〜１６時、１６〜１８時、１８〜２０時
２０〜２１時備考欄又はメッセージで指定してください。